松村上ブログ。

ブログです。

パースとかをサッとやっちゃう人の話

私が本当に知りたいのは、パースとかそういうことについてね、 「サッとやれちゃう人は、どうやってそれをやってるのか?」というところなんです。 これって感覚でしょう、と。 その感覚っていうのは、はたから見ていてもわからないけど、 やってる最中の、…

文房具の話

一応、パソコンが今は本当に便利な文房具になっていて。 気の利いたアプリケーションなら、 パース線を引くためのツールがもう入ってる。 3D的にね、サッと出てくると。アオリもフカンも。 それらのツールに大いに頼りたいという人がいることも知っているし…

99本の話

「この線はどうしても必要です」というポイントがあるのです。 ちゃんと、空間の狙いがあるから。 「こういう見え方がします」というポイントからは逃げられない。 そこは負けなきゃいけない。因果関係だから。 で、今の私たちにとって問題なのは、 その一本…

消えてしまう話

空間を表現したいという時に、 「ここはこういう空間です」と説明するために必要な線を ちゃんと画面に、最小限登場させることは必要なのですが、 それを実現するためにパース線を引きたいか? と言われると、私はそれはやりたくないんです。 いらない線なん…

「パースに乗せる」の話

空間表現をちゃんとやるなら、 「パースに乗せる」という作業をしなきゃならないと思う。 矛盾のない角度でそれぞれを並べるということは、実現しなきゃいけない。 そこで注意してほしいのだけれど、 「パースに乗せる」ことと、 「パース線っていうガイド線…

想像で書くことではある話

つまり、「ゆとり世代」と騒がれている彼らの振る舞いは、 「いつの時代も、若者ってそうでしょう」と言える範疇を逸脱していないと思う。 彼らの振る舞いが、ネットの力で広く共有されるから 「〇〇世代」とラベルされる事態になるのであって、 多分昭和の…

ゆとりの正体について

「ゆとり世代」の正体は、 ネットの普及が落ち着いて、SNSのユーザーもかなり増えて、 「うちの会社にこういう奴がいる」ということを簡単に共有できる時代に、 若く未熟な社会人として、社会に居合わせてしまった「最初の」人々のことだと思う。 かつて今ほ…

暮らしのこと

人の沢山いる会社に入ったほうがうまくやれる人もいれば、 一人でいたほうがうまくやれる人もいる。 今は後者の人間に対してとても「やさしい」時代になったと思う。 個人が情報を発信して対価を得る仕組みが整備されつつある時代である。 私の今の生活はま…

平均年収のこと

自分にとって本当はいくら必要なのかと、 詳しく計算しないので、 世間で「年収いくら」ということが騒ぎになるのだと思う。 ここしばらく書いたように、私は実家暮らしである。 色々計算して、結局私個人には、年間100万円あれば 一応不自由なく暮らせる…

やはり実家暮らし

イラストの仕事なので、家で全て済ませることができる。 先述の通り、まだ稼ぎは少ないのだけど、 一人暮らしをして、よそのおっさんに家賃を払うよりは、 両親に、月いくらか好きに使ってもらいたいと願う。 老いた両親に、食事の心配をさせることだけはし…

稼業について

私個人は現在、 実家の仕事を手伝い、絵も描きながら暮らしている。 稼ぎの方は、「絵一本で生計を立てている」とはまだ言えないのだけど、 私は故あって実家の稼業は継げないように思うので、 結局は絵の方で頑張ると心に決めている。 絵にも色々あるのだが…

実家暮らし

「大人になっても実家で暮らすのは恥ずかしい」 と考えるタイプの人が世の中にはいる。 もちろん、ろくに働きもせず実家に引きこもるなら困ることも出るだろうが、 そうした極端な場合でさえ、各人に事情があるのである。 頭っから、よその人間が「それだめ…

タイトル

技術を手に入れることが目的なのではなくて、 あくまで「その技術で幸せになります」というところに 目的を設定しなくちゃいけない、という話もある。 技術は手段です、としておかなくちゃいけないのだとも思うのである。 (だとすると、「下書きなしで自由…

できることを増やすこと

こどもたちは、できることが増えたらそれをやってみたくなると思う。 手に入れた技術や道具は「使ってみたい」のが人間だと思う。 こどもたちに「できること」が増えていけば、 「私は何のために生まれてきたんだろう」とか、 「私は何をすればいいんだろう…

順番のはなし

子供たちに、モノを教える順番を変えてみてはどうだろうか。 今は知識を先に、技術を後にしているけれど、 先に技術を教えて、他の教養・知識は後にしておく。 子供たちとしては、 「こういう風になっていますから。」と頭から言われるよりも 「こうやると、…

学問と生計のはなし

学校であれこれ余計なことまで教えるのは、 子供達に広い見聞を持って欲しいという気持ちがあるからであって、 決して彼らを、ただの頭でっかちにしたいわけではなかったと思う。 「生きていくために必要なことだけ知っておけばいいでしょう」 と言って、本…

教育のはなし

学校側は、「あとは社会で学んでね」と、子供たちを放り出す。 社会側は、「学校で何を学んだの?」と、子供たちを放り出す。 教養がないのは困りものだけれど、 教養しかないのも情けないと思う。 「私はこれができます」と言えなければ、 「あなたにやって…

プロ

肝心の「技術」というものを修めていないせいで、 日本の子供達は高校・大学まで通ってみても、 卒業時点で、何のプロにもなっていない。 本来なら、社会に出るタイミングですでに 「何かのプロ」に育っていなければいけないのだけれど。

学校

高校の時分に通ったのは進学校だったので、 専門学校などへ進むことはあまりよく思われないという雰囲気があった。 しかしいざ就職という場面になった時、 専門学校の人たちには「職業的にできること」がはっきりと備わっている一方で、 なんとなく大学に進…

宿題のはなし

「人はどう生きるべきか」という類の話を敬遠する人はいると思う。 それでも、私たちはどうしても人間で、 どうしても他の生き物とは様子が違うのですから、何か人間の宿題があるはずです。

自由のはなし

実際に、この地球上で「自由に人を傷つけている」人たちのいる地域がある。 そこはこの世の地獄になっている。 自由にやっているんだから、さぞ気楽な天国になっているはずなんですけどね。 それは皮肉ですけどね。 ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認め…

気持ちのはなし

泣いている人に、「もっと泣け」と言う。 怒っている人に、「もっと怒れ」と言う。 そういう作品づくりは、はっきりと人の罪になると思う。 怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書) 作者: アルボムッレスマナサーラ 出版社/メーカー: サンガ 発…

絶望のはなし

職業的な絵描きになると決めてから、 ほぼ毎日、間をおかず筆をとるのですが、 「ああ、もうダメだ。これ以上描けない。どうしても次の一筆が見えてこない」 という場面だけは毎回の様に訪れます。 では、さらさらっと描いて、ハイ終わりにしてしまえば良い…

枠のはなし

すごく当たり前のことのようだけど、 絵を描く前に枠線を引くことがとても肝心なことだと、今更思い知った。 漫画のコマのような、四角い枠を一番最初に描いてから中身を描く。 それだけで絵の構図が、今までの倍以上は早く思いつくようになった。 構図自体…

戦うこと

死刑制度廃止についての報道が目につく。 この制度がこの日本に根強く残っていることは、 「やられたら、やり返してやらなきゃ気がすまない」 という感情を、日本人が広く克服できていないということを、 おのずから暴露しているようで、恥ずかしく思う。 あ…

憧れている人

メビウスことジャン・ジロー先生。 はっきりとこの人の絵が好きだと、 この人が絵の師匠だと言える人が何人かいるのだけど、 たったひとりだけここで紹介してくださいと言われると、この人になるのです。 本当は最初、「ロトの紋章」の藤原カムイ先生の絵を…

焦ること

ある日、納得のいく1枚の絵が描けた。 満足したので、その日はそのまま寝た。 次の日、納得のいく絵は描けなくなっていた。 またある日、また納得のいく1枚の絵が描けた。 自分の腕を退化させまいと、その日はもう1枚絵を描いてから寝た。 次の日、納得の…

感じの良いこと

活動を始めたばかりの頃の話、 なんとかして注目を浴びようという気持ちが今よりもあったもので、 コンテンツに情報商材のようなタイトルをつけて配信することもあった。 今振り返ってみると、かなーり「感じが悪い」ようなものもあり、 あわててタイトルな…

発進!

どうも言葉で失敗することが多いものですから、 ためらいもありましたがブログ発進いたします。 普段の絵で描き漏らした、行間のようなものを埋めるはたらきを期待します。