松村上ブログ。

ブログです。

計画のはなし

計画を立てるのは苦手なのです。

何が一番嫌かというと、それをなぞるというのが嫌なのですね。

とても退屈というか、マンネリを感じてしまうのです。

 

「ああ、わたしはただなぞっているだけだ。コピー機かなにかのようだ」

という気持ちになって、やるせなくなってしまうのです。

 

私は絵を描くときは、本当に計画しません。

まずキャラクターを一人書いて、

そこから流れを作ります。

もし最初から計画があって、

下書きがびっしりとされた画用紙が目の前にあったら、

私はとてもじゃないけれど筆を入れられません。

筆を入れる前に、その見え透いた工程を思って

うんざりしてしまうのです。

 

 

しかし社会では「まず計画しなさい」と言う。

そしてそのとおりにやりなさい、という。

「計画は嫌です、その場で思いついたことをやります」というと、

けしからん、そんな行き当たりばったりではだめだ、という。

 

(世の中では誰でもみな立派に計画していると思う。

しかし誰かうまくいっているだろうか。

国会でも立派にいろいろな計画を毎年立てるけど、

あんなに知識人が集まっても毎年なにも変わっていない。

計画するほど人がしあわせになれるというなら、とっくになっている。

 

そんなわけで、私たちに本当に必要なのは、

完璧な計画、よくできた下書きなんかではなくて、

何かあっても、今この場でなんとかしてみせます、という

ある現場力だとおもうのです)

 

 

私は計画したくないし、計画通りなんて苦痛だと感じる。

(大抵計画通りにはいかないのだから!)

しかし世の中ではどこにいっても計画をしなければならない。

一番嫌なことを必ずする羽目になる。(しかも結果がでない!)

 

 

そんなわけで、私はいわゆる会社勤めには向いていないのです。